栄光酒造のこだわり

酒仙栄光を育む「湧ヶ淵」の名水

名水「湧ヶ淵」

名酒には名水ありといわれます。
栄光酒造では、高縄山系の「湧ケ淵」の名水を酒造りに使用しております。

その名水は、日本酒の仕込み水として理想の成分含有率を誇ります。
当社の酒仙栄光をはじめとする商品は、そうした四国の自然の一滴一滴に宿して生まれてきます。

松山三井 山田錦 しずく媛の高精白米

最上級「松山三井」

日本酒の品質を決定する重要な要素である「お米」。
栄光酒造では最上級で大粒の「松山三井」「山田錦」「しずく媛」 を使用し、自社で精米をしております。

お米の外側には雑味の原因になるたんぱく質・脂肪・灰分・ビタミンなどが沢山ふくまれており、普通のお米だと50%以上精米すると、殆ど残りません。中心部分だけ使用するには粒が大きいことはとても大事なことなんです。自社精米することで、精米歩合は究極の35%まで高めることができ、真珠のように輝くような米に変わります。

江戸寛政年間に起こった「越智杜氏」

受け継がれる杜氏の技

杜氏には集団があり、四国には愛媛県の「伊方杜氏」「越智杜氏」それと高知県の「土佐杜氏」。
越智杜氏は瀬戸内海の島嶼部地域が発祥の地。
その地域にある海南寺の住職 円乗和尚「酒のみ坊さん」と親しまれたお酒の大好きな住職でした。その円乗和尚が清酒づくりの技を伝承したのがその興りといわれております。
ですが、後継者不足から越智杜氏は岡田彦男杜氏を含め数人が残るだけとなっております。
酒造りというのは通常、寒造りといい日本酒を造る蔵人を含め杜氏さんたちは、冬の季節だけ、酒造りに蔵に集まり仕事に従事します。

ところが栄光酒造の岡田杜氏はシーズン以外も蔵に残り、蔵元の敷地に住居を構えております。
原材料選びから次回の仕込みの準備まで、年間を通じ酒造りに従事している酒造り専業のプロ中のプロなんです。そのおかげで、岡田杜氏の元、栄光酒造の酒造りに従事する若い蔵人たちは、年間を通じ杜氏とふれあい、伝統の技にふれ優秀な後継者の育成にもなっております。
また日本酒だけでなく、発酵調味料や梅酒の醸造にも杜氏の技術をもちいて製造しております。

その岡田氏の後継者として、現在では大山杜氏が酒造りのプロとして腕を奮っています。
栄光酒造では、杜氏の確かな「技・経験」をこうして代々引き継いでいき
”伝統ある美味しい酒”を造りお客様にお届けし続けています。

大山泰介杜氏

大山泰介 杜氏 からのメッセージ

自分は原料(米・水・酵母)を知る事が一番大切だと思います。
その年の米の出来具合によって丁寧に自家精米し、心を込めて醸しています。仕込みから出荷まで手造りで、納得のいく酒を造り続けたいと思います。