About Us

栄光酒造のこだわり

栄光酒造のこだわり

代表取締役社長 清水健太郎

Message代表からの
メッセージ

栄光酒造株式会社は、おかげさまで、2021年12月をもちまして前身の会社(明治30年創業)から数えて創業124年、今の組織になってから53年目を迎えました。
明治から令和という長い時代・年月を経て、幾多の試練と苦難を乗り越えながら124年の歴史を刻むことができました。
これもひとえに全国の愛酒家の方々、並びに関係各位の温かいご支援とご愛顧の賜物であり、心より深く感謝申し上げます。

創業以来、先人たち、そしてそれを継承する者たちの技とたゆまぬ努力で、この地元愛媛県の“原料・水・人”にこだわり、日本酒・リキュール・焼酎の製造を続けております。
これからも皆々様方の温かい声に、これまで以上の結果でお答えするべく、さらなる品質向上やチャレンジ精神を持った商品開発に努力を重ねてまいります。

「酒仙栄光」が明日に向かって広げる独自の酒造世界にご期待ください。

代表取締役 清水健太郎

大山泰介 杜氏

Message杜氏からの
メッセージ

自分は原料(米・水・酵母)を知る事が一番大切だと思います。
その年の米の出来具合によって丁寧に精米し、心を込めて醸しています。
仕込みから出荷まで手造りで、納得のいく酒を造り続けたいと思います。

杜氏 大山泰介

Prejudice栄光酒造3つのこだわり

水

酒仙 栄光を育む“湧ケ淵”の名水

酒仙 栄光を育む
“湧ケ淵”の名水

名酒には名水ありといわれます。
栄光酒造では、高縄山系の「湧ケ淵」の名水を酒造りに使用しております。

その名水は、日本酒の仕込み水として理想の成分含有率を誇ります。
当社の酒仙栄光をはじめとする商品は、
そうした四国の自然の一滴一滴に宿して生まれてきます。

米

松山三井 山田錦 しずく媛の高精白米

松山三井 山田錦 しずく媛
の高精白米

日本酒の品質を決定する重要な要素である「お米」。
栄光酒造では最上級で大粒の「松山三井」「山田錦」「しずく媛」 を使用し、精米をしております。

お米の外側には雑味の原因になるたんぱく質・脂肪・灰分・ビタミンなどが沢山ふくまれており、普通のお米だと50%以上精米すると、殆ど残りません。中心部分だけ使用するには粒が大きいことはとても大事なことなんです。精米歩合は究極の35%まで高めることができ、真珠のように輝くような米に変わります。

人

江戸寛政年間に起こった“越智杜氏”

江戸寛政年間に起こった
“越智杜氏”

杜氏には集団があり、四国には愛媛県の「伊方杜氏」「越智杜氏」それと高知県の「土佐杜氏」。越智杜氏は瀬戸内海の島嶼部地域が発祥の地。
その地域にある海南寺の住職 円乗和尚「酒のみ坊さん」と親しまれたお酒の大好きな住職でした。

その円乗和尚が清酒づくりの技を伝承したのがその興りといわれております。
ですが、後継者不足から越智杜氏は栄光酒造の岡田総杜氏を含め数人が残るだけとなっております。酒造りは通常、寒造りといい日本酒を造る蔵人を含め、杜氏たちは冬の季節だけ酒を造りに、蔵に集まり仕事をします。ところが栄光酒造の杜氏はシーズン以外も蔵に残り、蔵元の敷地に住居を構えています。

杜氏は原材料選びから次回の仕込みの準備まで、年間を通じ酒造りに従事している酒造り専業のプロ。そのおかげで、栄光酒造で酒造りに従事する若い蔵人たちは、年間を通じ杜氏とふれあい、伝統の技にふれ、優秀な後継者の育成にもなっています。
また日本酒だけでなく、発酵調味料や梅酒の醸造にも、杜氏の技術をもちいて製造しております。

その後継者として、現在では大山杜氏が酒造りのプロとして腕を奮っています。
栄光酒造では、杜氏の確かな「技・経験」をこうして代々引き継いでいき
”伝統ある美味しい酒”を造りお客様にお届けし続けています。

Contactお問い合わせ

ご予約・お問い合わせはお電話またはメールにて
ご連絡いただきますようお願いいたします。